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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年03月25日

ガスカットちゃん改良。

お久しぶりです。

ガスカットちゃんの改良をしました。

以前付属させた隔壁ですが、さらに改良を加えました。

写真をご覧ください。

ちなみにPC画面では馬鹿でかい写真で、見難いのですが、ポリカーボネートの隔壁が見難いのと、どうしてもリサイズできなかったので、このままにしました。

スマホだと奇麗に見えます。





こんな感じです。


このように取り付けてください。



バルブストッパーいっぱいの大きさにしました。

これで、ガスのバルブの前後の吹き分けと圧力差が、さらに大きくなるので、ガスが少なくてもバルブの閉鎖が確実に行えます。

したがって、気温18度で、ガスを入れてすぐの冷えたマガジンを使っても、初速のバラつきはノーマルの半分。2%程度です。

ロケットバルブなどを使っても、初速の変化を最低限に押さえることが出来ます。

取り付けの際には、隔壁なし、隔壁小、隔壁大 の三種類から選ぶことが出来ます。

新しい隔壁セットはVショーに向けて準備中です。

ご期待ください。


現状のセットでもかまわない方は、

ここをクリックしてください。



  

2017年12月24日

低温でもイケる。

ガスカットちゃんに付属品をつけることにしました。

以下の部品です。

真ん中が、付属パーツです。隔壁です。

左は装着後のバルブ右がガスカットちゃんです。

ガスカットちゃんの垂直部分に合わせて、貼り付けてください。

こんな感じです。




瞬間接着剤もいいですが、2液混合型のものもかまいません。

この隔壁をつけると、バルブの後ろと前の圧力差が大きくなりやすくなります。

負圧バルブはこの圧力の差による力がバルブリターンスプリングをテンションを上回ると閉鎖されます。

隔壁をつけると圧力差が大きくなるので、負圧バルブの作動がよりうまく行きます。

低温時や、ガスの流量をあげると、圧力差が小さくなるので、あると便利がパーツです。

よろしくお願いします。

興味のある方は

こちらをクリックしてください。



  

2017年11月19日

マルイプレシュートパーツ

前回発売した、マルイハイキャパ、ガバメント用 プレシュートパーツ

バルブストッパー  ガスカットちゃん

続報です。


少しデータを取り直しました。





まず注意点として、組み込み時にナットを写真のよう用メンテープで固定してください。

次に、




ピストンヘッドの加工をお勧めします。

しなくても作動はしますが、気温が低いときなどの作動に差が出ると思います。
パスカルの原理を上手く利用したいので、写真左のように、薄くしてください。
バルブストッパーとピストンヘッドの間に隙間を作り、ガスがここで膨らむようにするためです。

性能ですが、

初速の向上

初速の安定化。
初速の、上下の差が、ノーマルに比べ、6割程度になります。
J値だと、半分程度になります。

そのことにより、

命中精度の向上

そのほか、カスタムでのマイナス面を上手く打ち消すことが出来ます。


作動は

ノーマルが、

ガスをブローバックと発射の両方に同時にガスを供給するに対し、

ガスカットちゃんは

発射側のみにガスを供給、
負圧バルブ作動後に
ブローバックにガスを供給するようになってます。


興味のある方は


こちらをクリックしてください。

  

2011年04月16日

マルイコルトガバメントを撃つ!

マルイのガバメント HPのカタログページでもガバメントのコンテンツはかなり大きいです。それだけマルイは本気だって事です。その東京マルイの本気はいかほどか?






箱からして、官給品っぽいデザインです。



高級感のあるパッキングです。この辺から他の商品と一線を画しています。




今回のガバメントは珍しくパーカライズフィニッシュです。これは賢い選択です。ガンブルーは、染色でしか出せませんし、HWを使うとコスト高です。真っ黒のABSでは今までに幾つもあった製品と変わりません。パーカライズならABSのままでリアリティを出せます。良くこのバリエーションを探しましたね。

刻印もリアルで、深すぎず浅すぎません。




パーティングラインは全て消してあります。









マガジンは黒染めです。亜鉛ダイキャストむき出しかと思ったら違いました。凝ってますね。無骨なのが似合っています。24発入ります。



フロントサイトはちっちゃいです。





リアサイトはとにかく浅く、しかも細いので狙いにくい。でも当時は正確さより、あたりを付けてぶっ放す武器なのでこれでも良かったのでしょう。







分解してみました。とくに変わったところはありません。よくあるガバメント系の中身です。



ハイキャパやウォーリーアーシリーズでよく見たデザインです。



HOP調節機構はガバメント系列共通です。




さて実射です。例の如く6.5mから20発です。心地よい反動で撃ち味も45口径っぽい演出がされています。重めの反動です。
命中精度は以下の通りです。






結構なポテンシャルを持っている気がするのですが、何せサイトが狙いにくくて銃の能力を引き出しにくいのがもったいない気がしました。

ちなみにトリガーの切れが良く、ストロークは短め、軽いです。

ちなみに24発フルロードで撃って、射撃後、引き金を引いてみると、数回しか動きませんでした。ガスの量とマガジンの亜鉛の熱量をかなり計算して作ってある気がしました。が少し繊細すぎる気がします。
これがベースでMEU→ウォーリアーシリーズな訳ですが、ガバメントはこれで遊べるのでともかく、他の銃は用途を考えると、余裕が無さすぎなます。、気温の変化に弱く、何故シングルカラムのマガジンでこんなにバリエーション展開しているのか不明です。安定作動を求めるなら、ハイキャパより細身で10発から13発の設定のダブルカラムマガジンを用意すべきだったと思います。

しかし外観の完成度も作動もぎりぎりまでしっかり調整してあるこのマルイのガバメントはコレクションに加えるべきです。
もし、この外観でマルイがモデルガンを作ったら、かなり売れるでしょうね。そのくらい外観の完成度は高いです。私なら2丁買いますよ。射撃用と保存用と。


今回のテストで使用したアイテム

コルトガバメント        12900円
マルイプロターゲット      2100円
マルイベアリングバイオ0.2g  900円
ガス250g             800円









  


Posted by ソルトヒップ  at 00:01Comments(0)マルイガバメント