2020年06月20日

戦闘はんごう2型を手に入れた。

戦闘飯盒2型を手に入れました。
当然レプリカですが。

今日届いたばかりですが、さらっとレポートしてみたいと思います。

これです
正面

背後

蓋に付いている取っ手を折り畳むことは出来ますが、蓋をロックすることは出来ない感じですので、炊飯時に圧力をかけることは出来ない様です。

線の所まで水を入れると米2合がうまく炊けるそうです。
米
一人の場合は1合でも多いぐらいですね。

蓋を取ると中にお皿と言うか中子が入っています。蓋も中子もそれなりに深く、お皿やフライパンとしては十分な機能をもっています。
トランギアのストームクッカーの蓋兼フライパンよりは実用的です。
蓋をとる

中子

OD缶なら110の直径にぴったりですが、中子が入りません。
中
いれる

中子をあきらめれば入るのでしょうが、やっぱり入れたいですよね。
CB缶なら120だと寝かせると入りますし、中子も入るはずです。

中子の浮いてしまう寸法 10㎜程度

OD缶110高さ   CB缶120直径

 82㎜   ―   68㎜ =  14㎜

理論上行けるはずです。

しかしCB缶120の高さは129㎜もありますので、170㎜程度の横幅の飯盒の場合50㎜程度の空間にストーブをしまうことになります。
なんか無理っぽい。

意外と深い中子に入れられればいいのですが。たぶん中子は広いうえに、蓋までの高さを考慮に入れればかなりの容積があるので、こちらに格納するのが実用的かもしれません。

CB缶をパッキングできるコッヘルは角クッカーぐらいしか知らないので、これは貴重です。

比較

戦闘はんごう2型を手に入れた。

コールマンとの比較ですが、意外と戦闘飯盒2型はそんなに大きくないです。
コールマンは250の缶が入りストーブとともにパッキング可能なように出来てます。

蓋と中子を取ってしまえば、飯盒本体は意外なほど浅く、食器としてちょうどいい大きさに、蓋と中子はいい感じに深いので、実用性が高いです。

以外にもコンパクト、お皿1枚フライパン1枚、鍋一つのセットなら、アウトドアなら妥協ないセットです。CB缶と組み合わせれば、ガスもパッキング可能で、焚火対応。OD缶110が入れば完璧でしたね。

テフロン加工のほしい方は、お願いすればやってくれるサービスもあるので、内側を加工してもらえば焦げ付きも無く、より使い勝手が高まると思います。

もう少し微妙なものだと思っていたのですが、意外と使いやすそうでした。






Posted by ソルトヒップ  at 22:14 │Comments(1)

この記事へのコメント
こんにちは。 戦闘飯盒二型 なかなか入手出来ずにおりますが このレプリカはどちらでお求めになられましたか?
差し支えなければご教示下さい。
Posted by pado at 2020年06月30日 15:56
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