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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年03月25日

ガスカットちゃん改良。

お久しぶりです。

ガスカットちゃんの改良をしました。

以前付属させた隔壁ですが、さらに改良を加えました。

写真をご覧ください。

ちなみにPC画面では馬鹿でかい写真で、見難いのですが、ポリカーボネートの隔壁が見難いのと、どうしてもリサイズできなかったので、このままにしました。

スマホだと奇麗に見えます。





こんな感じです。


このように取り付けてください。



バルブストッパーいっぱいの大きさにしました。

これで、ガスのバルブの前後の吹き分けと圧力差が、さらに大きくなるので、ガスが少なくてもバルブの閉鎖が確実に行えます。

したがって、気温18度で、ガスを入れてすぐの冷えたマガジンを使っても、初速のバラつきはノーマルの半分。2%程度です。

ロケットバルブなどを使っても、初速の変化を最低限に押さえることが出来ます。

取り付けの際には、隔壁なし、隔壁小、隔壁大 の三種類から選ぶことが出来ます。

新しい隔壁セットはVショーに向けて準備中です。

ご期待ください。


現状のセットでもかまわない方は、

ここをクリックしてください。



  

2017年11月19日

マルイプレシュートパーツ

前回発売した、マルイハイキャパ、ガバメント用 プレシュートパーツ

バルブストッパー  ガスカットちゃん

続報です。


少しデータを取り直しました。





まず注意点として、組み込み時にナットを写真のよう用メンテープで固定してください。

次に、




ピストンヘッドの加工をお勧めします。

しなくても作動はしますが、気温が低いときなどの作動に差が出ると思います。
パスカルの原理を上手く利用したいので、写真左のように、薄くしてください。
バルブストッパーとピストンヘッドの間に隙間を作り、ガスがここで膨らむようにするためです。

性能ですが、

初速の向上

初速の安定化。
初速の、上下の差が、ノーマルに比べ、6割程度になります。
J値だと、半分程度になります。

そのことにより、

命中精度の向上

そのほか、カスタムでのマイナス面を上手く打ち消すことが出来ます。


作動は

ノーマルが、

ガスをブローバックと発射の両方に同時にガスを供給するに対し、

ガスカットちゃんは

発射側のみにガスを供給、
負圧バルブ作動後に
ブローバックにガスを供給するようになってます。


興味のある方は


こちらをクリックしてください。

  

2017年11月12日

マルイハイキャパ用、プレシュートパーツ!!

 お久しぶりです。

最近何とか新しいパーツが出来ました。遅れに遅れましたが、本日発売になります。

本体






マルイのバスブローバックは

発射側とブローバック側に同時にガスを供給.。
質量差で弾が先に発射。
負圧バルブが作動。
発射側のガスをカット。
ブローバック側のガスを増やしてブローバック。

ですが、

この ガスカットちゃん。 をつけると

発射側のみガスが供給され、弾が発射。
負圧バルブが作動、発射側のガスがカット。
ブローバック側にガスが供給。
ブローバック。

完全なプレシュートのプロセスを踏みます。

取り付けると初速が安定します。

ノーマルが10発で2~3%の初速差がある時、1~2%の範囲に収まりました(当店テスト時)



商品は

バルブストッパーと、ナット のセットです。

本体


左が本商品、右がノーマルです。 ノーマルは出来るだけ、ブローバック側にガスが回るようになっています。
本商品は出来るだけ、負圧バルブが作動するまでは、ガスがブローバックに回らないようになっています。

ガスストッパー1


ナット


タップが切れなかったので、取り付けに必要なねじは、ナットを両面テープで写真のように貼ってください。
0.15mmの厚さの両面テープで大丈夫です。2枚重ねならなお大丈夫です。貼ってから余分はカットしてください。


シリンダーヘッド削る


もっとも重要なのがこれ、

シリンダーヘッドを可能な限り薄く削ってください。
そして、ピストンとバルブストッパーとの間に隙間を作ると、パスカルの原理が作動して、ブローバックが快調になります。



一応ハイキャパとガバメント用ですが、
パーツの互換性は G17 G22 G26 G34 P226 P226e2 となります。




ご購入の方はこちらをクリック





  

Posted by ソルトヒップ  at 14:48Comments(2)ハイキャパカスタム

2015年06月12日

ハイキャパグリップの試作



ハイキャパ用の貼り付け型のグリップです。

まだ試作ですが、おおむね完成品です。

ただ、このまま機械でカットできるかは分りませんので、その都合でデザインの変更はありえます。

試作なのでグレーですが、販売は黒になります。

本当はVショーに間に合わせたかったのですが、無理でした。














材質は100%ゴムです。

鉱物配合の滑り止めとは違いますので、手に優しく、滑り止め効果は結構高いです。

ただし、貼り直すと直ぐに剥がれやすくなりますので、注意が必要です。






  

Posted by ソルトヒップ  at 23:26Comments(0)ハイキャパカスタム

2014年03月09日

ハイキャパ用。

速報です。

ダブルボアバレル

マルイハイキャパ5.1 M1911タイプ5インチモデル用

とりあえず、完成しました。

性能チェックをしたところ、J値で3%~5%程度のエネルギーアップが確認できました。

発売はパッケージをしたり、そのほかのテストもあり、もう少し先になりそうです。

発売が決まりましたら、ご報告いたします。

ちなみに写真はエッジ用です。

ハイキャパ用はまだだ出せません。すいません。


  

Posted by ソルトヒップ  at 22:51Comments(0)ハイキャパカスタムダブルボアバレル

2012年03月14日

青いハイキャパ



ハイキャパをグリップを除いて、ブルーに塗装してみました。

現在でも販売中のこのアイテム。二丁作ったのですが、一丁は見事に売れ残りました。

見た目はイカスと思うのですが、どうなんでしょうか。





性能は他のカスタムガンと同じです。



7mからです。

セレクトGUNショップソルトヒップにご来店の方はこちらをクリックしてください。  

Posted by ソルトヒップ  at 21:31Comments(0)ハイキャパカスタム

2012年03月12日

ハイキャパ!



ハイキャパはすばらしいか!!

と聞かれれば、そうですね。と応えてしまう自分は愚か者かもしれません。

いじる事が好きな自分にとっては、ノーマルの精度はそれ程重要ではなくいじり易い銃を選んでしまいます。

ハイキャパはその典型だと思います。

ノーマルでは、正直設計が古い為、それ程良く当たる銃ではありません。

フレームの黒染めもコストダウンのためか剥げ易く、パーティングラインもばっちり。

でも余裕のガス容量と、フルサイズのバレル、コーンバレルに、アジャスタブルサイト、挙句交換可能なグリップ。

いじってくれと言わんばかりです。

で、これを最小の手間で、よくするにはどうすれば良いか、散々テストを繰り返し、行き着いたのが、カスタムVer3です。

バレルは01インナーを組み込み、初速低下を防ぐため、F&Tのバルブで流量を上げました。

これでも、かなりいい集弾性を見せますが、さらに良くする為、甘口なまこを搭載しました。ホップが安定して、さらに集弾性が向上します。

ガス流量に関してはいろいろテストしましたが、コストと性能のバランスを取ってロケットバルブはあえて避けました。いいのは分かっていましたが、初速の上昇は限定的なものなので、コストを優先しました。

だからといってF&Tが効果が無いかといえばそうでなく、十分に初速を上げてくれます。

あまりガスの量を増やすと、初速の変動が大きくなって、ロングレンジでのばらつきにつながります。この点を踏まえてバランスを取りました。

マガジンのバルブはテストの結果、あえてやめました。これも高価わりに効果が少ないので。しかも気温が下がると、すぐに気化が間に合わなくなり、生ガスを噴くようになってしまいました。

それにマガジンに手を加えると、お客様がマガジンかいたすたびに、バルブも交換して、かなりな出費になるからです。

そんなこんなで出来上がったカスタムVer3。

結構な性能のハンドガンになった訳ですが、現在しっかり売れ残っています。

残念です。

これとは別に、キャロムのスプレーでガンブルーに塗装したバージョンもありますが、これも売れ残っています。

こちらはピストンの気密をしっかりしてあるので、ガス圧の安定はVer3よりよくなっています。

ハイキャパはカスタムパーツだけで一丁組み立てられるぐらい、パーツが出ています。

ねじがらフレームまでそろっているガンも珍しいと思います。

ここまでパーツがそろったのは、素体としての優秀さに絞った設計のおかげでしょう。マルイもいいとこ突きましたね。

当店もしっかりそれに乗っかったわけすが、売り上げは…。

ハイキャパ5.1 カスタムVer3はこちらからお買い求めいただけます。


  
タグ :マルイ


Posted by ソルトヒップ  at 21:39Comments(0)ハイキャパカスタム

2011年05月15日

ハイキャパカスタム、パワーアップテスト

ひさしぶりに更新します。
今回は、以前から考えていた、ハイキャパカスタムのガス放出量アップのテストをしました。



パワーは0.7J越えています。20mでの命中精度はこんな感じです。



あんまり見た目は変わりませんが、30発中25発命中。
特筆すべきは、以前はサイトも調整して若干ホップ弱めだったんですが、サイトのエレベーション調節をやめて、初速任せに射撃したところ、フラットな弾道で、気持ちよく命中。驚きました。
しかし、二回目に装弾しての射撃は、後半20発以降やや着弾点が下がり始めました。やはり、美味しいとこ取りをするには、条件があるようです。

まず、

ガスは、気化スペースをしっかりとるためマガジンの5、6分目までしか入れない。

良くマガジンを暖める。

装弾数は25発までとする。これはガス容量の問題ではなく、気化の速度の問題。

数本のマガジンを用意して、ローテーションで使う。

これなら、性能を維持できるでしょう。

大抵のゲーマーはみんなやっていることですが、改めてこういった運用の基本が大切だと分かりました。

ただし、初速が下がっても、どんどん下がり続けるのではなく、下がった状態で安定射撃は可能なので、いいとこ取りをしないなら、別にマガジン1本でも構いません。春先から、秋口までの利用は可能です。

当店ではハイキャパカスタムは2丁あるのですが、一方をVer2として、ガス放出量を上げて販売しようと思います。

何故2丁やらないかと言うと、まずコストの問題。商品価格が上がってしまう。それとそこまではいいという人に、おしつけがましくしたくないだけです。

だた、ちょっとした追加改良で、ぐっと能力を高めたのには驚きました。ただこの辺が、販売用の限界かなとも感じました。

マガジンバルブを交換して放出量を上げて、その分ガスカットを早くすると、発射側へのガスが安定供給されて、パワーダウンも防げるかもしれないのですが、コストも掛かりますし、マルイのマガジンは安いのがとりえなんで、そこを崩したら、お客さんに負担だろうと思い、躊躇してしまいます。そんなカスタムはカスタムテストはしても、販売はしないかもしれません。

今回のテストで使用したアイテム

ハイキャパカスタム      19980円
マルイプロターゲット      2100円
マルイベアリングバイオ0.2g  900円
ガス250g             800円


  


Posted by ソルトヒップ  at 08:34Comments(0)ハイキャパカスタム

2011年05月06日

ハンドガンカスタムのキモ





ハンドガンといってもマルイのガスブローバックの話です。そしてサバゲーで使う事が前提です。
何故カスタムするかですが、基本的に性能を上げることを目的と考えます。見た目のカスタムはその人の趣味で如何様にでもやってください。

今回は中身をどういじるか、自分なりの論理を書きます。

まず、
1命中精度を高める。
2安定した射撃
3遠くまで飛ぶ

この辺が重要かと思います。1.2.3は全て密接に絡み合っています。まず、マガジンの容量が少ないと安定して射撃が出来ません。すると3は諦める事になります。

ダブルカラムのマガジンなら放出量を少しだけ上げられるので、3を望む人には重要です。逆に1.2のみの人にとっては3をやろうとするとガス放出量を上げないといけないので、かえって何もしない方がいいです。気化効率が下がるので、命中精度が落ちます。インナーを6.01mmにすれば、0.7J近いパワーが出ますので、それで十分と言う人には3は必要ありません。

さて、BB弾はバレル内で上下にぶつかりながら進みます。グランドマスターを見ればわかる通り、残念なフローティング効果はノーマルバレルで0.8J以上でないと発揮されません。そうなると、ガス放出量が増えすぎて、安定射撃が出来ません。撃っているうちにパワーダウンして着弾点が変わってきます。命中精度が落ちてきます。あまり実用的なカスタムではなくなってしまいます。

で、単純に、インナーバレルを6.01まで細くして、ブレをなくし且つガスの逃げを減らして、効率を高め、初速を上げているわけです。なまこを使っているのは、ホップの安定を図るためです。ノーマルチャンバーでも6.01インナーになるとだいぶ違いますが、左右のぶれ、ホップの掛かり具合による上下のぶれが出ます。これを減らすのが目的です。効果は確実に有ります。

ピストンヘッドですが、これはいじってもいじらなくてもいいと最近思うようになりました。以前は気密を高めた方がいいと考えたのですが、作動性を考えると、ノーマルのヘッドも改良され、十分ではないかと思うようになりました。ここをいじるかは好みの問題ですかね。私は今まではいじってきたし、成果も上がります。気密が上がった分初速は安定します。でも測らないと分からないレベルでしかも、作動性とバーターなので、やはり好みの問題かもしれません。

、フィールドでしっかりマガジンを暖めるなど出来ません。外気温にどうしても左右されます。以前から書いてますが20m先を狙うと、1秒一発でも10発も打つと、春先や秋口では着弾点が下がります。5センチ程下がります。ノーマルでこれですから、放出量を上げたら、オールシーズンは厳しくなります。売る商品を作っている以上、環境に左右されない商品を作らないといけないと思い、放出量はいじってきませんでした。
しかし、ガス放出量ですが、でも最近は多少上げても良いと思うようになりました。

一番の理由は市場のニーズです。検索キーワードでパワーアップなどの文字が目立つからです。
ただし、ダブルカラムマガジンのみで、装弾数を減らし、ガスは6分目か7分目までで気化スペースを取って、しっかりマガジンを暖める事が前提です。マガジンは数本もって、ローテーションして使います。使うパーツはRCCかファイヤフライのどちらかしかありませんから、どちらかを使う事になります。それか、バルブリターンスプリングをレートを強くすれば放出量が上がりますが、ここはガスルートを拡大して一気にガスを送り込んだ方が弾道が素直なので、この方法はとりません。

理想を言えば、さらにマガジンのバルブの放出量を上げて、代わりにガスカットのタイミングを早くすれば、一気にガス圧が上がるので、初速も上がりやすくよいのですが、そこまでの工作機械はもってませんので、マガジンはいじりません。

今まで色んなパーツを試しましたが、6.01インナー、ファイアフライのなまこ PDIピストンヘッド、この組み合わせがもっとも自分的なバランスの取れたバーツの組み合わせでした。もしかしたら、ここにRCCのバルブかファイアフライのロケットバルブが入るかもしれません。




  


Posted by ソルトヒップ  at 23:12Comments(0)ハイキャパカスタム

2011年04月24日

ハイキャパで20mのロングレンジを撃つ

今回は天気もよく、風がなかったので、ハイキャパカスタムブルー仕上げで20mのロングレンジを試射してみました。



このブルーが写真だとうまく伝わらないので、撮影に苦労します。

20mだとこんなにプロターゲットが小さくなります。フロントサイトとほぼ同じ大きさです。







条件を良くする為に、風のない早朝、直射日光と懐でしっかりマガジンを温めて、試射、ホップとサイトを調節してテストに望みます。

結果はこんな感じ。



弾はいつも通りマルイのベアリングバイオ0.2gです。30発撃ちこんで、外したのは5発ほど。



これならヘッドショットも可能ですね

正直0.25gを使った方が良い結果が得られるのは分かっています。しかし0.2gで今までテストしてきたので、カスタムガンの限界値を見せたかったので、あえて0.2gを使いました。

今回のテストで使用したアイテム

ハイキャパカスタム      18400円
マルイプロターゲット      2100円
マルイベアリングバイオ0.2g  900円
ガス250g             800円


これらは全てセレクトGUNショップ ソルトヒップで購入できます。ちなみにハイキャパカスタムは45口径ダミーカート一発ついて送料無料です





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Posted by ソルトヒップ  at 10:04Comments(0)ハイキャパカスタム