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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年07月31日

実用新案



実用新案登録が終わりました。

登録第3185205号です。

よろしくお願いいたします。

ダブルボアバレルはJ値で3から5%UPが可能なカスタムバレルです。





  

Posted by ソルトヒップ  at 23:37Comments(0)ダブルボアバレル

2013年07月29日

サバゲー



サバイバルゲームは自動当たり判定システムだそうです。


【特許公開2005-110743】
【要約】
【課題】 サバイバルゲームを円滑に進める。
【解決手段】 プレイヤーが被弾したとき、そのプレイヤーに着用された被弾検出装備に設置された被弾検出部502より被弾検出装備の装備IDが出力される。受信アンテナ43は、この装備IDを取得しサーバー22に送信する。サーバー22には、装備IDとプレイヤーの情報とが対応づけられたチーム編成情報が格納されている。サーバー22は、チーム編成情報に登録された装備IDの中から受信した装備IDを削除する。ディスプレイには、サバイバルゲームに参加しているプレイヤーの生存状態等が表示されている。装備IDが削除されたプレイヤーは生存状態の表示が「Alive」から「Dead」に更新される。


頭にはこれ



体にはこれ。



他に手袋もつきます。

圧力センサーで当たり判定をし、それぞれがネットワークで繋がっていて、誰が生きていて、死んでいるか把握できます。

システム込みの特許です。



しかし、一人ひとりに電波を割り当てなければならず、離れすぎると感知が難しくなります。PHSよろしくアンテナをフィールドに張り巡らすほうがいいでしょうか。
図では室内を意識したようです。

しかし、圧力センサーですから、プローンとかでも反応してしまうのではないでしょうか。

それと、サバゲーはコスプレ要素もありますから、なかなか受け入れがれないかもしれません。

アイデアはいいんですが。

それとシステムはかなり凝っています。一度検索してみてください。






ダブルボアバレルはJ値で3から5パーセントの上昇が見込めます。

ご利用には注意してください。また素直な弾道で、命中精度を高めます。


興味のある方はこちら  


Posted by ソルトヒップ  at 21:03Comments(0)特許

2013年07月26日

雑誌掲載




ダブルボアバレルですが、今月発売のアームマガジンに掲載していただきました。

アームズマガジン様ありがとうございました。

さて、実用新案も登録が完了した模様です。

なんとか、多くの銃に対応できる様、がんばりたいと思っています。

ダブルボアバレルは初速がUP狙える数少ないバレルです。今後ともよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをクリック

  


Posted by ソルトヒップ  at 21:00Comments(0)ダブルボアバレル

2013年07月24日

昔の実用新案(自分)








【出願番号】 実用新案出願平5-57046
【出願日】 平成5年(1993)9月16日

【要約】
【目 的】 この考案は、遊戯用空気銃において、弾丸の加速を無駄無く行い、弾丸の空気抵抗と、弾丸と銃身の内壁との接触を減らし、弾道を安定させるための溝付銃身に関するものである。
【構 成】 二本以上の溝1を、深さと幅と配置は銃口2を正面から見て、左右又は上下が対称になりさらに、銃口2から見て銃身底3に達しない様に、銃身2に設ける。設けられた溝1は、銃口2から見て、螺旋を描くことなく、まっすぐである。


昔私が出願した実用新案です。基本的にペーパープランで図面も手書き。お恥ずかしい限りです。

当時の実用新案は特許なみの効力があり、審査請求が必要でした。学生から抜け出したばかりでお金も無く、審査請求はできませんでした。

テーパーバレルが当時はやっていたのですが、どうも納得がいかず、実際に効果のあるものをと考えたのですが。
これなら、バレル内で弾が暴れることなく、しかも、弾の前にある空気はうまく抜けていきます。ガスや圧縮空気は弾を追い越して、弾の前の空気に流れを作りますから、効果が高いと勝手に思っていました。

また溝が貫通していないので、もっとも圧力が高いチャンバー部分はエアーがガスのリークが少ないので加速性能よいと思っていました。何の根拠もありませんが。

でもこれ実際につくるのはかなり大変です。インナーバレルを覗いてみてください。以下に加工が大変か想像がつくでしょう。

当時は何とかなると思っていましたが。大変ですよね。





ダブルボアバレルはソルトヒップオリジナルのバレルです。
二つの内径を持つことにより、スムーズな加速と弾のリリースが行われます。初速アップが見込める数少ないバレルです。

エッジ用で3から5%のJ値の上昇が見込めます。

実用新案を取得しました。

興味がある方はこちらをクリックしてください。



  


Posted by ソルトヒップ  at 20:05Comments(0)特許

2013年07月23日

マルイ特許その2




これは搭載されている電動ガンってあるんでしょうか。

【全頁数】 6
【出願番号】 特許出願平5-44718
【出願日】 平成5年(1993)2月9日

【要約】
【目的】 電動式のモデルガンについて、ピストンを駆動する機構の小型化を可能にする。
【構成】 弾丸を発射するための圧搾エアを作るピストンシリンダ装置が内蔵された電動式のエアガンについて、モータ駆動の駆動機構16の出力ギヤ15を、ピストン12に設けたラック14に噛合させる。ピストン12のラック13と駆動ギヤ15との噛合及び離脱を制御するために、クラッチ機構17が駆動ギヤ15とラック14との間に介在している。クラッチ機構17は、前進位置にあるピストン12のラック14に駆動ギヤ15を噛合させ、ピストン12を後退させると同時に、ピストン12を前進させるばね13を蓄圧させ、ピストン12が後退限界に至るとラック14から駆動ギヤ15を逃がしてピストン12を前進させる。


まるでサファリのディーゼルエンジンの様にギアで動力伝達を行うようです。




シュマイザーに見えなくも無いシルエットですね。

ただマルイは動力伝達の為のメカBOXをグリップ部分に集中させる設計もありますので、(AKのβスペツナズとか。)この特許も使われないで埋もれていくのでしょう。

ギアノイズが大きそうな気がしますが。



ダブルボアバレルは搭載することにより初速UPが期待できるバレルです。エッジ用ならJ値で3から5%のパワーアップが可能です。

興味のある方はこちらをクリック。









  


Posted by ソルトヒップ  at 20:22Comments(0)特許

2013年07月22日

マルイの特許





【発行国】 日本国特許庁(JP)
【公報種別】 公開特許公報(A)
【公開番号】 特許公開2001-33196
【公開日】 平成13年2月9日(2001.2.9)
【発明の名称】 エアガン用ピストンの駆動装置

【要約】
【目的】 ピストンを駆動するばねの圧縮を軽快に行ない、モータの負荷を軽減する。
【構成】 ピストン14と共に同方向へ移動可能なラック21と、その歯と噛み合い、ラック21を移動させるピニオン24とから成るギヤ機構20を具備し、ピニオン24は回転軸からの半径方向距離が異なる歯列25、26を有し、ラック21は上記歯列と噛み合う歯列22、23を有しており、ばね15の圧縮のためにピストン14にかかる負荷の増大につれてギヤ機構20のギヤ比が小さくなり、上記圧縮の初期よりも終期において、より大きいトルクを伝達可能とする。


もう一枚の図を見てもらえれば分りやすいと思います。




最初は大きなギアで、後半は小さなギアでトルクを保つというものです。

モーターの弱い電動ガン用です。

さすがはマルイ。考えることが違いますね。





ダブルボアバレルは初速アップが期待できる、数少ないバレルです。

ミリブロマーケット総合一位になりました。ありがとうございます。



  


Posted by ソルトヒップ  at 19:53Comments(0)特許

2013年07月21日

LRBについて。

LRBについて、投稿をいただきました。LRBをご利用の方からの投稿です。

LRBのブログのコメントをクリックしていただけれは、詳しい内容がわかります。

やはり、重量弾が必要なようですが、Oリングの交換でホップの調節が可能で、うまくすれば電動ガンに対抗しうる低進弾道が得られるようです。

それと、卵型の断面ですが、当方の勘違いで、これは発射時のBB弾を送り込むためのスロープで実際の断面は丸いそうです。

開発元には、バレルの取り付け位置をもう少し下げる、パッキンである、Oリングの調整で0.25gには対応してもらいたいものです。

ただ、この試作は自分でやってみてわかったのですが、しゃれにならないほどたいへん。試作1個でびっくりの金額を提示されることもあります。

また製造公差がどの程度性能に影響があるか?この辺も大変難しいところです。

機械式はエクセレントピストンと、マグナしかなく、シェアが小さいので、開発が停止してしまったのはやむを得ないというところでしょうか。





ダブルボアバレルは初速アップが期待できる、数少ないバレルです。

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Posted by ソルトヒップ  at 20:37Comments(0)

2013年07月21日

LRB

ホップアップはモリオカの作ったものが主流ですが、それのホップで実用化されたのはこのシェリフのLRBのみです。



【要約】
【課題】 難しい微調整を必要とせず、また部品の摩損を伴うことなく、球形弾丸の直進性(命中率)を確保すると共に、飛距離を伸ばすことのできるエアーガンにおける球形弾丸の発射構造を提供する。
【解決手段】 銃身3の銃口を上方へ変位させて開口し、該銃口の中心軸X2がチャンバー1の中心軸X1より上方に位置するように、前記銃身3をチャンバー1に装着し、該チャンバー1内の銃身3の基端面に接当する位置にOリング4を配設した。

バレルの取り付け位置を上にずらして、チャンバーを通る時に自然にバックスピンがかかる。




それともう一つは、バレルの断面を卵型にして、エアーの流れを下側に作り、弾を上に押し付けます。これで、バレルの内壁との抵抗でバックスピンを生み出しています。

一応調整が不要と言うことになっていますが、使ったことが無いので分りませんが、重い弾向けでしょう。

それとマグナとかエクセレントピストンのような、機械式ホップのと相性がいいようです。いまでも販売されています。

ただ、銃身を偏芯させる必要があり、この加工が大変手間がかかるのではないでしょうか。そのため価格が高く、さらに長い銃身を作るのは難しいかもしれません。

ただ登場当時、鬼ホップだった記憶がありますが、ハンドガン用では弾道が割りとまともだった気がします。

ですからそれなりの支持を得た記憶があります。




ダブルボアバレルは二段のバレル内径を持つため、効率の良い加速とスムーズなリリースが可能なカスタムバレルです。

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Posted by ソルトヒップ  at 13:17Comments(1)特許

2013年07月20日

意味不明な特許

今回いろいろ掘り下げていくうちに見つけました。

正直意味がよくわかりません。



【要約】
【課題】弾丸の形状誤差等の悪影響を可能な限り排除して、命中精度を向上させることができるエアガン用銃身を供給する。
【解決手段】接触部6を設けること及び弾性摩擦突起2の形状等を工夫することによって、接触位置を限定して、弾丸3を保持する構造とした。また、銃身中心にて弾丸3を保持する構造とした。更に、銃身内ガイド7がある構造や、射出時の弾丸が動揺しない銃口部形状を持つ構造とした。これらの対策により、射出された時点の弾丸の回転運動が従来に比べ一定になり、命中精度が向上する。

特許公開2007-292430

で実に9つの請求からなる欲張りな請求です。請求項ごとに金額が増しますから、結構お金がかかっています。しかし、自信がなかったのでしょうか、審査請求はなされていません。



これをみると分かるのですが、ライフリングバレルなんです。でもライフリングバレルの特許はすでにありますから、バレルに溝があるのではなく、出っ張りがあるのですよ。と言うことにしてあります。さらに、この出っ張り方のいろんなパターンを権利化しようとしています。

それとこれ




さらにこれ


最初のがホップチャンバーの構造です。ファイヤーフライのなまこそのものです。これも、いろんな形状で権利化を狙っています。

下は、バレルの下に突起を出して、BB弾を支えようというのもです。三式滑空銃身とまったく同一のものです。これもいろんな形状の権利化をねらっています。

こちらの特許が早いのか、他の製品が早かったのかはわかりません。これが公開されたのが2007年のようですから正直微妙な時期ですね。ただ、三式のあの構造はすでに権利化されているようですから、こちらのほうが遅いのでしょう。

いずれにせよ、完全なペーパープランですから、迂闊に権利化されて、製品にもされず、それでいて、他の人の製品化を阻害する存在にならなくて良かったと思います。

世の中にはいろんな人がいますね。




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Posted by ソルトヒップ  at 14:37Comments(0)特許

2013年07月18日

ポリゴナル

懐かしい商品をひとつ。






出願番号 : 特許出願平8-115833です。

これは以前シェリフから発売されていた銃身です。

ポリゴナルバレルといわれていた気がします。

要約はこうなってます。


要約:

【課題】一層の命中精度の向上を達成できるエアーガンを提供する。
【解決手段】銃身3の基端部に、ガス圧を用いてプラスチック製の球形弾丸17に上向きの回転を与えて発射する発射装置Aを設け、銃身3の上部内面に、軸線方向に連続しかつ左右対称な一対のレール部31,32を形成する。発射装置Aから発射された球形弾丸17は一対のレール部31,32に2点で接触し、かつ上向き回転で転動しながら銃身3内を通過する。そのため、弾丸の左右の振れが非常に少なく、直進性が向上する。

以前はホップのかかったBB弾は、バレル内面の上側を転がるように進むと考えられていました。あながち間違いではないのですが、それがすべてではありません。

要はバレルの中を転がるのに、弾を支える点が、バレルの一番上の一転だけなので、二点にして、回転軸がぶれないようにしようと言うものです。

ホップの弾道が悪かったのは、ホップによる回転のバラつきなので、コンセプト自体が間違っているような気がするので、実際はやっぱり大きな成果を得ることはありませんですした。しかし、一部には効果があったいう話も聞きます。

しかし、バレルの断面が六角形であるため、適度に前の方にエアーがリークされますから、弾道は素直になるきがします。

現在のホップと組み合わせれば、それなりの効果を発揮するかもしれません。

また再販してくれることを望みます。





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Posted by ソルトヒップ  at 20:50Comments(0)特許

2013年07月17日

消えた技術

今回もマルシンの特許を特許庁のデータベースから拾ってきました。





要約では以下のように記載されていました。

要約:
   (修正有)
【課題】銃身の後方にあるチャンバー付近でBB弾にバックスピンを発生させた後、銃身の内壁に衝突又は接触しながら通過するBB弾の回転軸を矯正させる作用を与えることによって、標的への命中精度を向上するようにしたエアーガンの銃身構造を提供する。
【解決手段】エアーガンの銃身1の後方に設けられたチャンバー2付近でBB弾3にバックスピンを発生させるようにしたエアーガンの銃身構造において、銃身1の内側の途中にて該銃身1を通過するBB弾3にバックスピンを矯正させる1箇所又は複数箇所の突起5を設けたものである。


だそうです。

でもこれ、矯正するための突起が、銃口に近いと初速が落ち、チャンバー側に近すぎると、単にホップが強くなるだけかもしれません。もちろん特許は、提出して、審査請求をすると20万以上かかりますから、社内テストして、効果が確かめられたから、出願したのでしょう。

しかし、マルイを初め、各社のホップが、チャンバーパッキンの改良で、集弾性能を高めていくなかで、有利な技術ではなくなっていったのか、それとも、あんまり有効ではないのを承知で、他社に出願される前に、権利を抑えたのか、その辺の意図は謎です。

ホップに関しては登場して以来、各社がいろんな研究開発を行っており、特許もいろいろあります。

これについて、またデータベースをいろいろ掘り起こしてみたいと思っています。








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Posted by ソルトヒップ  at 21:02Comments(0)

2013年07月16日

幻の弾丸



この弾をご存知の方はは結構古株です。

アサヒファイアーアームズが販売していた、M40A1という、ボルトアクション、カートリッジ式のエアーガンのために作られた弾です。


でこのM40A1は金属カートリッジに圧縮空気を専用ポンプで詰め込み、前方から、ボトルネックの部分を押し込むとバルブが開放され、弾が発射される仕組みでした。

カートリッジ式は火薬式の弾を発射できる可能性をはらんでおり、常に実銃認定を受ける危険をはらんでいたのですが、前からの激発と、チャンパーにスリットを入れるなどして、対策を施し、警察とも協議の末、発売されたものでした。

10万円を超える価格であったのですが、結構話題になり、販売を意外と売れたと思います。

しかしながら、当時はホップはまだ、使い物にならず、狙撃は射角を読んでするもので、モデルガンのリアルさと、エアーガンとしての実用性を兼ね備えた銃として期待されました。

しかし、思いのほか命中精度が悪かったのです。

カートリッジ式のエアーガンはカートリッジ毎に弾を保持するチャンバーパッキンのゴムの圧力が微妙に違うため、集弾性能が悪いのです。

それはコクサイのリボリバーにも言え、こちらのユーザーは自己潤滑性のあるシリコンなのでチャンバーを作り、緩々のチャンバーで極力、カートリッジ毎の差を無くそうと必死でした。

でアサヒも発売前からその点は何とかしたいと考えていたようでした。この銃の発売と同時に尻尾の付いたBB弾の発売がアナウンスされました。
チャンバーに不規則な回転がかかるのを防ぐため、弾そのものを変えてしまおうというのです。

そして、雑誌に写真つきの広告が掲載されました。その名もブレード弾。

しかし、それっきりでした。

なぜかと言うとM40A1を使って、22口径の弾を発射できるようにする図面が某TV局に送られ、それを実証するため、アメリカで改造し、その射撃映像がセンセーショナルに放送されてしまったからです。

これは密閉式の金属薬莢を使用していたゆえでした。

最初は警察も銃ではなく薬きょうのほうに激発機構がすべてあるため、薬きょうの方が違法性が高く、銃そのものが取り締まりにあたるかは検討する。とあしらっていたのですが。パフォーマンス大好き国会議員の先生によって、国会で取り上げられ、実銃認定され、抹殺されてしまいました。

私は、このブレード弾をとても楽しみにしていました。

これがあればコクサイのリボリバーでも、チャンバーパッキンのばらつきの影響から開放されるかもしれない。
命中精度が高まり、マッチでも使えるかも。
外部パワーソースでも弾倉とタンクが別なリボリバーなら、装弾に支障が無い。これは使える!!と思っていたのですが。
スピードゴンプとシャノンの買うつもりで、算段していたのがなつかしいです。

もはや過去の遺物ですが、このブレード弾、スラッグ弾のように、前方からの風圧で旋回して、弾道を安定されることが出来たら、面白いのですが。そうしたら、ツイストバレルのタニオコバが、大喜びしそうですね。

もっとも、上から金型に流し込み、ひっくり返して、抜いていただけようなので、先端部分には若干のヒケがみられます。丸くないので、研磨もできません。もしそうなら、重量バランスが均一にできず、形も均一にするのは難しいでしょう。

旋回できたとしても、バランスが悪く、着弾にばらつきがでるかもしれません。削りだしなら、問題ないでしょうが、コストかかりすぎですね。ただ、実銃のスラッグ弾も鉛の型ぬきですから、どんな性能を発揮するかは本当になぞです。

しかし、ホップを使わない銃にとって、ある程度の可能性のもったものでしたから、もっとたくさん世にでていたら、どなっていたでしょうね。案外APSカップでも使用可になっていたかもしれません。

あいかわらず妄想だけは膨らみます。






ダブルボアバレルは二段の内径を持つ銃身です。

スムーズな加速と無理の無いリリースを実現しています。


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Posted by ソルトヒップ  at 20:14Comments(0)

2013年07月15日

なぞの弾丸



これ、特許庁のデータベースを検索して見つけました。

マルシンの特許です。

特許公開2008-256230 玩具銃用弾丸 だそうです。

平成20年に公開になっています。

詳細を読むと、弾の直径が7mmと8mmであることが記載されていますから、8mmBB弾用の技術だと思います。

8mm弾は大きいのでその分空気抵抗が大きいですから、それを減らしたい。さらには弾が大きいぶん、たまに加工しやすいでしょうから、こういったものを売りにして販売したかったのでは?と思われます。

加工しやすい形状から、当然試作も行われ、ある程度効果が確認されているのでしょう。金型で、弾を作り、研磨したら角が取れてしまいますから、どんな加工をするのでしょうね。

こんな細かい加工は6mmBB弾では無理でしょうから、8mmならではでしょう。

結局発売はされてませんから、何かしらの問題があったのでしょうか?

特許庁のデータベースを掘ると結構不思議な特許に出会います。

少しずつ紹介していきたいと思います。




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Posted by ソルトヒップ  at 16:33Comments(0)