2011年05月15日
ハイキャパカスタム、パワーアップテスト
ひさしぶりに更新します。
今回は、以前から考えていた、ハイキャパカスタムのガス放出量アップのテストをしました。

パワーは0.7J越えています。20mでの命中精度はこんな感じです。

あんまり見た目は変わりませんが、30発中25発命中。
特筆すべきは、以前はサイトも調整して若干ホップ弱めだったんですが、サイトのエレベーション調節をやめて、初速任せに射撃したところ、フラットな弾道で、気持ちよく命中。驚きました。
しかし、二回目に装弾しての射撃は、後半20発以降やや着弾点が下がり始めました。やはり、美味しいとこ取りをするには、条件があるようです。
まず、
ガスは、気化スペースをしっかりとるためマガジンの5、6分目までしか入れない。
良くマガジンを暖める。
装弾数は25発までとする。これはガス容量の問題ではなく、気化の速度の問題。
数本のマガジンを用意して、ローテーションで使う。
これなら、性能を維持できるでしょう。
大抵のゲーマーはみんなやっていることですが、改めてこういった運用の基本が大切だと分かりました。
ただし、初速が下がっても、どんどん下がり続けるのではなく、下がった状態で安定射撃は可能なので、いいとこ取りをしないなら、別にマガジン1本でも構いません。春先から、秋口までの利用は可能です。
当店ではハイキャパカスタムは2丁あるのですが、一方をVer2として、ガス放出量を上げて販売しようと思います。
何故2丁やらないかと言うと、まずコストの問題。商品価格が上がってしまう。それとそこまではいいという人に、おしつけがましくしたくないだけです。
だた、ちょっとした追加改良で、ぐっと能力を高めたのには驚きました。ただこの辺が、販売用の限界かなとも感じました。
マガジンバルブを交換して放出量を上げて、その分ガスカットを早くすると、発射側へのガスが安定供給されて、パワーダウンも防げるかもしれないのですが、コストも掛かりますし、マルイのマガジンは安いのがとりえなんで、そこを崩したら、お客さんに負担だろうと思い、躊躇してしまいます。そんなカスタムはカスタムテストはしても、販売はしないかもしれません。
今回のテストで使用したアイテム
ハイキャパカスタム 19980円
マルイプロターゲット 2100円
マルイベアリングバイオ0.2g 900円
ガス250g 800円
今回は、以前から考えていた、ハイキャパカスタムのガス放出量アップのテストをしました。

パワーは0.7J越えています。20mでの命中精度はこんな感じです。

あんまり見た目は変わりませんが、30発中25発命中。
特筆すべきは、以前はサイトも調整して若干ホップ弱めだったんですが、サイトのエレベーション調節をやめて、初速任せに射撃したところ、フラットな弾道で、気持ちよく命中。驚きました。
しかし、二回目に装弾しての射撃は、後半20発以降やや着弾点が下がり始めました。やはり、美味しいとこ取りをするには、条件があるようです。
まず、
ガスは、気化スペースをしっかりとるためマガジンの5、6分目までしか入れない。
良くマガジンを暖める。
装弾数は25発までとする。これはガス容量の問題ではなく、気化の速度の問題。
数本のマガジンを用意して、ローテーションで使う。
これなら、性能を維持できるでしょう。
大抵のゲーマーはみんなやっていることですが、改めてこういった運用の基本が大切だと分かりました。
ただし、初速が下がっても、どんどん下がり続けるのではなく、下がった状態で安定射撃は可能なので、いいとこ取りをしないなら、別にマガジン1本でも構いません。春先から、秋口までの利用は可能です。
当店ではハイキャパカスタムは2丁あるのですが、一方をVer2として、ガス放出量を上げて販売しようと思います。
何故2丁やらないかと言うと、まずコストの問題。商品価格が上がってしまう。それとそこまではいいという人に、おしつけがましくしたくないだけです。
だた、ちょっとした追加改良で、ぐっと能力を高めたのには驚きました。ただこの辺が、販売用の限界かなとも感じました。
マガジンバルブを交換して放出量を上げて、その分ガスカットを早くすると、発射側へのガスが安定供給されて、パワーダウンも防げるかもしれないのですが、コストも掛かりますし、マルイのマガジンは安いのがとりえなんで、そこを崩したら、お客さんに負担だろうと思い、躊躇してしまいます。そんなカスタムはカスタムテストはしても、販売はしないかもしれません。
今回のテストで使用したアイテム
ハイキャパカスタム 19980円
マルイプロターゲット 2100円
マルイベアリングバイオ0.2g 900円
ガス250g 800円