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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月16日

マルイコルトガバメントを撃つ!

マルイのガバメント HPのカタログページでもガバメントのコンテンツはかなり大きいです。それだけマルイは本気だって事です。その東京マルイの本気はいかほどか?






箱からして、官給品っぽいデザインです。



高級感のあるパッキングです。この辺から他の商品と一線を画しています。




今回のガバメントは珍しくパーカライズフィニッシュです。これは賢い選択です。ガンブルーは、染色でしか出せませんし、HWを使うとコスト高です。真っ黒のABSでは今までに幾つもあった製品と変わりません。パーカライズならABSのままでリアリティを出せます。良くこのバリエーションを探しましたね。

刻印もリアルで、深すぎず浅すぎません。




パーティングラインは全て消してあります。









マガジンは黒染めです。亜鉛ダイキャストむき出しかと思ったら違いました。凝ってますね。無骨なのが似合っています。24発入ります。



フロントサイトはちっちゃいです。





リアサイトはとにかく浅く、しかも細いので狙いにくい。でも当時は正確さより、あたりを付けてぶっ放す武器なのでこれでも良かったのでしょう。







分解してみました。とくに変わったところはありません。よくあるガバメント系の中身です。



ハイキャパやウォーリーアーシリーズでよく見たデザインです。



HOP調節機構はガバメント系列共通です。




さて実射です。例の如く6.5mから20発です。心地よい反動で撃ち味も45口径っぽい演出がされています。重めの反動です。
命中精度は以下の通りです。






結構なポテンシャルを持っている気がするのですが、何せサイトが狙いにくくて銃の能力を引き出しにくいのがもったいない気がしました。

ちなみにトリガーの切れが良く、ストロークは短め、軽いです。

ちなみに24発フルロードで撃って、射撃後、引き金を引いてみると、数回しか動きませんでした。ガスの量とマガジンの亜鉛の熱量をかなり計算して作ってある気がしました。が少し繊細すぎる気がします。
これがベースでMEU→ウォーリアーシリーズな訳ですが、ガバメントはこれで遊べるのでともかく、他の銃は用途を考えると、余裕が無さすぎなます。、気温の変化に弱く、何故シングルカラムのマガジンでこんなにバリエーション展開しているのか不明です。安定作動を求めるなら、ハイキャパより細身で10発から13発の設定のダブルカラムマガジンを用意すべきだったと思います。

しかし外観の完成度も作動もぎりぎりまでしっかり調整してあるこのマルイのガバメントはコレクションに加えるべきです。
もし、この外観でマルイがモデルガンを作ったら、かなり売れるでしょうね。そのくらい外観の完成度は高いです。私なら2丁買いますよ。射撃用と保存用と。


今回のテストで使用したアイテム

コルトガバメント        12900円
マルイプロターゲット      2100円
マルイベアリングバイオ0.2g  900円
ガス250g             800円









  


Posted by ソルトヒップ  at 00:01Comments(0)マルイガバメント